これは、かつてキャプテンが一番やばかった時期に30分で作り上げた作品である。



「なーに、してるのかな?」
僕は、恐る恐る振り返った。
そこには、予想通りお姉ちゃんが立っていた…
「なーに、してるのかな」いわじるそうな笑顔を浮かべ、わざとなのだろう、幼児に声をかけるかのようにしている。
「こ、これは、その…ごめんなさい」
姉の靴下を片手に匂いを嗅ぎながら、自慰行為に耽っていた。
一つの言い訳すら出来ない状態である
「そうじゃないでしょー。お姉ちゃんは何してるの?って聞いてるの」
―自慰行為に耽っていました―なんて言えるわけがない
「ご、ごめんなさい。」
「お姉ちゃんショックだなぁ。かわいい弟がこんな変態さんなんて」ベッドに腰掛け僕を笑いながら見ている。
「この事、お父さんに言ったらどうなっちゃうのかなぁ」
僕の父と母はつい最近結婚したばかりで、僕は父の、姉は母のそれぞれ連れ子である。
「そ、それは…なんでもするから許して下さい。ごめんなさい。」
もしこの事が父の耳に入ったらとんでもない事になってしまう―僕は怯えた。
「本当に?なんでもしてくれるのー?」
ニヤリと笑いながら姉はこちらを見ている。
「う、うん。なんでもするよ」
お小遣いやお年玉はほとんど使わないから、たくさん残ってる。多少お金がかかっても、この事を伏せてくれるなら…
「じゃあ、今の続きを見せて」
「へ…?」
「今、してた事を最後までしなさい」
「そ、それは…」
全くもって予想外の答だった。そんな事出来る筈がない…
「出来ないの?じゃあ、今からお父さんに電話を…」
姉がカバンからケータイを取り出した。
「分かった。分かったから。」
「やってくれるの?」
「う、うん…」
「じゃあ、何をするか言って」
「へ…?」
「これからする事をお姉ちゃんにちゃんと言って」
姉はニヤリとしながらこちらを見ている。完全に楽しんでいる
「…今から…ナニーします」
小さい声で言った。
「うーん。聞こえないなぁ」
姉はわざと聞こえないような素振りをしている。
「今から、オナニーします!!」
僕は覚悟を決め、声を出した。
「うーん、合格。ご・褒・美」
姉はその場で靴下を脱ぎ僕の顔にのっけた。
―姉の匂いがする―僕の大好きな姉の匂いが
僕のアレは激しく硬くなっていった。
「あれー大きくなってるよ。興奮しちゃったのかなぁ。」
もはや、姉の声は僕の耳には聞こえなかった。
「ハァハァハァハァ」
大好きな姉の匂いを嗅ぎながら、大好きな姉に見られている。本来屈辱的な事なはずなのに、僕は酷く興奮している。
「はい、そこまで。」
姉の手が僕の手を抑えたとこで僕は我に反った
「ふぇ//」
僕は情けない声を出した。
―この快感を遮られるとは思わずに―

「後はお姉ちゃんがしてあげる」
いつの間に用意したのだろうか、リボンのようなもので僕の手を縛った。
「ふふっ。いい格好ね」
僕は酷く興奮していた。
姉の脚が僕の硬くなったアレをゆっくりと触り始めた
「お姉ちゃんの脚、好きなんでしょ」
「こうされたいのかな?」
脚が上下にゆっくり動いて、僕のアレを扱いた。
―あれから何時間たったのだろうか。いや、もしかしたら数分もたってないのかもしれない―
「まーだ。駄目」
姉は僕が絶頂に達しそうになると動きを止める。
「ううっ//ふぇっ//」
僕は涎を垂らしながら言葉にならない何かを発していた。快感と興奮で頭が壊れそうだった。
「もう、限界かな?」
姉はそう言い、脚の動きを速めた。
「あううっ//」
勢い良く、僕のあれから液体が飛び出た。
「ふふっ気持ち良かった?これからは、お姉ちゃんとずっと一緒にね。」

僕はあの時以来ずっと姉の部屋にいる。
母も父も何も言わない。
あれから何日たったのか僕には分からない。ずっと縛られたまま姉の部屋に居る。
―いろいろな道具を様々な所につけられ―
「ただいま―」
姉が帰ってきた。
「良い子にしてた?」
ぼくは首を何度も縦に振る。
「そう。じゃあ、ご・褒・美」

 

 

 

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